はじめに
大分ふれあいユニオンは、県評労(現在は連合大分)傘下の個人加盟の労働組合(合同労組)として、1988年4月に誕生しました。まず、「連合」とは、日本労働組合総連合会の略称で、日本の労働組合のナショナルセンター(中央労働団体)です。加盟組合員は約700万にん。その地方連合会として大分県には「連合大分」があり、加盟組合員は約5万人。連合大分に加盟する構成組織の中に、「大分ふれあいユニオン」があります。
そのほか、全国規模の横のつながりとして「コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク」に加盟しています。
大分ふれあいユニオンは「みんなは一人のために、一人はみんなのために」をモットーに「ふれ愛、ゆう愛、たすけ愛」を大切にする新しい形の労働組合であり、大分県で数少ない「誰でもひとりでも入れる労働組合」です。
また、大分ふれあいユニオンは、職種や職場の違う働く者同士が、安心して共に働くことのできる職場環境や安心して生活ができる労働条件の確保をめざし、組合員の輪を拡げ、明るく親しみやすい組織づくりに励んでいる仲間の集まりです。
大分ふれあいユニオンに加入したら
- あなたに労働紛争が発生した場合、サポートやアドバイスを行います。
- 賃金や労働条件などについての相談ができます。必要に応じてユニオンの相談ネットワークの専門家(労働相談アドバイザー、弁護士、議員など)が相談に応じます。
- ユニオンの行事案内、報告そして仲間の交渉経過や紹介などを行います。
加入方法
- お手数ですがお電話にて面談を予約し、来局面談にて加入の意思をお伝えください。
- 加入申込書に必要事項をご記入の上、事務局へご提出いただくと共に、入会金(3000円)と組合費(入会月/1500円)を納入してください。
- ユニオン指定の金融機関である九州労働金庫(ろうきん)に預金口座を開設していただき、事務局へ組合費の「預金口座振替依頼書」をご提出ください。
- 執行部審査の上、加入に問題がなければ正式加入となります。